電磁波対策で電磁波過敏症を改善する┃アレルギー改善効果もあり!
目次
電磁波とは?
電磁波とは簡単にいうと電流が流れるところに発生するエネルギー派の事です。【電気】と【磁気】という2種類の性質の違う波を【電磁波】と呼んでいるのです。
一般に電磁波とは、電気が流れる時に発生する電場【V/m・ボルトパーメーター※1メートルあたりの電圧】と磁場【μ テスラー・ミリガウス】がお互い絡み合いながら波を描いて進む電気の流れのことを言います。電気のある所には必ず電磁波が発生しています。
【電場】は電圧の大きさに比例し、材質に関わらず伝播してより電圧が低い身体の表面を流れていきます。それに比べて【磁場】は電流の大きさに比例して、身体の細胞レベルまで到達しますが、一定の距離を取ると急激に減退していきます。ただしコンクリートの壁ですら貫通するほどの力ですから、たとえ鋼鉄の洋服を着ていても近くにいると防ぎようがありません。
スマートフォンや家電など私たちの生活とは気っても切れない関係である一方【電磁波過敏症】に苦しむ人が増えつつあるもの事実です。
WHO(世界保健機関)は通常生活での電磁波と人の健康の因果関係を認めていませんが、ヨーロッパ諸国の中には子供に対してスマホの使用を制限するなど電磁波被ばくに対して先進的な対応をとっています。また近年話題の5Gは、とっても強い電磁波があるとされ中止する国もあるくらいです。
日本では香川県が全国初、スマートフォンやゲームの利用を制限する条例の制定を目指しています。『ネット・ゲーム依存症対策条例』(仮)となっています。賛否両論ありますが、私個人的には上手く進めばよいと思っております。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]電磁波の周波数の単位はHz(ヘルツ)
※周波数=1秒間に波の向きが変化する回数
電磁波は、波が連続して発生しているもので、連続する次の波が来るまでに進む距離を「波長」、1秒間に波打つ回数が何回あるかを「周波数」と言い、単位をHz(ヘルツ)で表します。たとえば、1秒間に10回、波が繰り返されれば10Hzになります。
1000Hz(ヘルツ)=1kHz(キロヘルツ)
1000kHz(キロヘルツ)=1MHz(メガヘルツ)
1000MHz(メガヘルツ)=1GHz(ギガヘルツ)
1000GHz(ギガヘルツ)=1THz
単位のおさらい
- 電界発生量=v/m(ボルトパーメーター)
- 磁界発生量=mG(ミリガウス)
- 周波数=Hz(ヘルツ)
上記は簡単バージョンです。実はもっと奥深いので後程説明します。
電磁波過敏症とは?
日本ではあまり認知されていませんが、「電磁波過敏症」と呼ばれる症状があります。電磁波に過敏なため、微弱な電磁波を浴びただけでも、頭痛や吐き気を感じてしまう人のことで、アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士によって命名されました。博士によると、電磁波過敏症患者の特徴は、最初に目、皮膚、神経に症状が現れ、次に呼吸困難や動悸、めまいや吐き気などの症状が出てきます。また疲労感やうつを伴う頭痛や短期定期な記憶喪失、手足のしびれやマヒが起こる人もいます。
電場と磁場の違い
電磁波は【電場】と【磁場】という2つから成り立っています。電場は電圧が掛かると発生し、磁場は電流が流れると発生します。【電場】はプラグをコンセントに差し込んだ時点でスイッチがオフの状態でも発生します。下記にも説明しますが電場対策としては発生源となり家電製品をアースする事が有効です。一方の【磁場】は家電製品のスッチをオンにすると発生します。
この【電場】と【磁場】の違いは重要なので覚えてくださいね!
電磁波=電場+磁場の波(周波数 Hz)
電化製品のスイッチを切っている間もコンセントが刺さっている箇所から電磁波(電場)は発生しています。
電場は電圧の大きさに比例して発生しどんなものにでも帯電します。電気は電位の高いところから低いところへ流れる性質があり、なかでも電位の低い身体の表面に集まってきます。
磁場は電流の大きさに比例して発生し、身体の細胞まで到達します。ただ発生源から距離を空けることで急激に減退していきます。電場はコンクリートでも貫通するほど強くその場所に居る以上防ぐ事は出来ません。
発生源から距離が取れないようなものは対策が必要です。例えば、IHコンロ・スマホ・wifi・ホットカーペット・パソコン・コタツなどです。なかでもスマホやwifiなどの電波は【高周波】の部類に入ります。
低周波と高周波の違い
まず大まかに電磁波は大まかに以下の3つに分類されます。
①低周波の電場
②低周波の磁場
③高周波
この3種類の電磁波は一般家庭で気を付けなくてはならない電磁波です。低周波の電場?磁場って?これから説明しますね。
低周波の具体例
高圧送電線・IH調理器、家電・パソコン・ホットカーペット、・床暖房 など
高周波の具体例
携帯基地局・携帯電話・無線LAN・スマホ・Wifi など
ポイント
高周波(携帯とか無線LAN)は電波。低周波は周波数が低いから磁場と電場、個別に分かれるのです!!
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]大切なのでしっかり覚えましょう!巷では「電磁波をすべてカットします!」的な商品がありますが、電磁波のどの周波数?磁場?電場?と考えられるようになればしめたものです!本物を見抜く目をここで養って頂ければと思っております。
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低周波交流電磁波
主に送電線や電化製品など電気から発生する電磁波を低周波交流電磁波と言います。低周波交流電磁波は電界(場)と磁界(場)の2種類です。
【低周波交流電界(場)とは?】
電化製品を使用していなくても、電化製品の電気コードがコンセントに刺さっているだけで、電圧がかかっている為、「電界」は発生します。コンセントから抜くと「電界」は発生しません。発生源から距離を取ると、激減します。
【低周波交流磁界(場)とは?】
電化製品を使用すると、電気が流れます。この時に「磁界」が発生、次に「電界」が発生、交互に「磁界」、「電界」と発生します。高圧送電線、電化製品使用時など、電気が流れる時のみ電気から発生します。「磁界」は、電流の大きさに比例して発生し、ほとんどの物質を透過します。距離を離れると急激に減衰します。また、簡単に低周波電磁波測定器で電界と磁界の強度を計測できます。
低周波電磁波は、ME3830Bなどの低周波測定器で簡単に計測できます。
参考URL https://www.emf110.com/
高周波電磁波
高周波電磁波は、スマホ、wifi、携帯電話やテレビ放送のような通信・放送への利用、レーダーやGPSのような測位・遠隔測定への利用、電子レンジのようなエネルギー利用にも使われています。また、「電波」・「マイクロ波」とも呼ばれています。身近なものだと、電子レンジ、スマホ/携帯電話、携帯電話基地局、地上デジタル放送局、デジタルコードレス電話器、無線LAN、wifi、ETCなどから放射されている電磁波です。
低周波交流電磁波と比較して、高周波電磁波は性質や特性が大きく異なります。高周波電磁波は、直進性が強い性質を持っているため、特定の方向に向けて発射する場合に適しています。また、電磁波強度は瞬時に変動し正確な測定には弊社販売HF32Dなどの対数周期型アンテナ付高周波電磁波測定器などがお必要です。
電磁波の単位
電磁波の単位は、電磁波が低周波か高周波により違います。周波数の違いにより電磁波の特性が異なりますので一つの単位で表示することができません。
どの単位で表示するかにより数値は大きくもなり小さくもなります。電磁波の単位には注意が必要です。
【低周波電界(場)の単位】
電界(場)の強さを表す単位は「キロボルト/メートル(kV/m)」や「ボルト/メートル(V/m)」を用います。
1kV/m=1000V/m=10V/cm
【低周波磁界(場)の単位】
ガウス(G)というのは磁束密度の国際単位で、1平方センチメートルあたりの磁力線の数値を指します。1997年に磁束密度の国際単位はガウスからテスラ(T)に変更されました。しかし、今でも磁界の単位はガウス(G)またはテスラ(T)で表示されています。
1G(ガウス)=0.1mT(ミリテスラ)=100μT(マイクロテスラ)
10,000G(ガウス)=1T(テスラ)
10mG(ミリガウス)=1μT(マイクロテスラ)
1mG(ミリガウス)=100nT(ナノテスラ)
【高周波電磁波の単位】
高周波電磁波の単位は、非常に高い周波数の為、低周波のように電界と磁界とに分けて表示することができません。そのため電力密度というエネルギー量の単位(μW/㎡等)で表示します。電力密度は、電磁波の伝わる方向に対して垂直な単位断面積当たりの通過電力の事です。単位は「ミリワット/平方メートル(mW/㎡)」、「マイクロワット/平方メートル(μW/㎡)」、や「マイクロワット/平方センチメートル( μW/c㎡)」などを用います。またmV/mの単位も使用されます。
1μW/㎡=0.0001μW/c㎡
1000μW/㎡=1mW/㎡=0.1μW/c㎡
1000mW/㎡=1W/㎡=100μW/c㎡
電磁波の健康への影響
30年前と比べ家のコンセント・証明・スイッチのそれぞれが3倍に増えた事で、床・壁内部の屋内配線の総量が約1kmに及びます。更にこの配線からの電磁波はブレーカーをオフにしない限り四六時中電場が発生していることになります。この影響を受けるのはあまり床に配線を施していない1階よりも、2階の寝室や子供部屋などが圧倒的に大きいのです。コンセントを抜く習慣は無いでしょうから24時間ずっと電磁波が発生する事になり健康への悪影響が心配されます。
毎日寝ているのに疲れが取れない、病気が治らないという人は、寝ている間に知らず知らずのうち、電磁波の影響を受けている可能性が高いかもしれません。電磁波の影響を受けたままでいると、交感神経(活動状態)から副交感神経(リラックス状態)へ移行しない可能性が研究結果として挙げられています。「電磁波過敏症」という症状を先ほど簡単に説明しましたが、簡単にいうと、電磁波を浴び続けたことにより起こる体調不良の総称です。誰にでも起こる首筋や肩の凝り、視力障害、鼻づまり、頭痛、吐き気、慢性疲労、動悸、不眠症、だるさ・・・などのような悩みを抱えている方は少なくないでしょう。体調不良の原因はさまざまですが、「電磁波過敏症」を発症した可能性もあります。更にアレルギーの専門医によると、アレルギー疾患の根本治療には、電磁波対策にアースを用いることが不可欠だといいます。単に症状の原因を突き止め、その原因を排除して症状を抑えるということではなく、電磁波障害や化学物質汚染など、住環境や食環境を変えなければ 根治できないおそれもあるようです。
電磁波は徐々に身体に影響を及ぼす為に医学的に因果関係はまだ立証されていません。ただ電磁波対策をすると上記に挙げた症状に加えガン・アトピー・うつ病・パニック障害・不眠などが治ったという報告も多数あります。
電磁波が原因とされる病気
うつ病・新型うつ病
統合失調症
パニック障害
アトピー
不眠
精神障害
気管支喘息
ガン
電磁波対策が必要なケース
以下のような状況にある場合は対策が必要です。
- パソコンを長時間使用する場合。
- 部屋に多くの家電製品がある場合。
- ホットカーペットの使用頻度が高い場合。
- こたつの使用頻度が高い場合。
- 1階よりも2階にいる時間が長い場合。
- 照明器具との距離が近い場合。
- 常にOA機器との距離が近い場合。
- ゲーム機を長時間使用する場合。
電磁波対策の方法
現代社会において全ての電磁波をカットするのはかなり難しそうです。皆さんはスマートフォンや家には家電などありますよね?これらから全てを逃れるにはもう原始時代のような生活をするしかないのですが今更もうそんな生活が出来る人は少ないのではないでしょうか?その中でも出来る限りの事をしなければけません。
電磁波対策は以下で可能です。
- アースをとる。
- 不必要な電化製品はやめる。
- wifiをやめる。
- アーシングする。
- 電磁波対策グッズを使う。
以下、順に解説します。
アースをとる。
アースとは接地の事です。(電気製品から地面に打ち込んだ金属棒を通して電気の逃げ道をつくること)コードや配線器具には流すことができる電流の量が決められています。テーブルタップなどを使ってタコ足配線をしていると、一度にたくさんの電化製品を使うことができるので便利ですが、電気を使い過ぎるとテーブルタップなどが過熱してとっても危険です。電化製品はコンセントから直接使うか、また、テーブルタップは容量の範囲内で使うようにしましょう。電磁波は『アースをとる』ことで多くが解決します。ただ日本の住宅やオフィスにはアース端子付きコンセントがほとんど設置されておらず、発生した電場をアースして逃すことはできません。この対策については後ほどお伝えします。
アースの取り付けが必要な電気機器は?
水気のある場所や湿気の多い場所で使用する電気機器や使用電圧の高い器具にはアースを取り付けるように決められています。たとえば洗濯機や衣類乾燥機、屋外で使う室外機や自動販売機などで、機器のケースにはアース線を取り付ける端子が付けられています。
電気機器の外箱などの金属製部分にアースを取り付けておくと、電気は抵抗の小さい流れやすい箇所を通って大地に流れていくので、人体より抵抗の小さいアース線を大部分の電流が流れて人体への影響は小さくなります。また、電源に漏電遮断器を設置しておけば、電気機器が故障して漏電した瞬間に電源を遮断して、危険を回避できます。
不必要な電化製品はやめる。
例えば、ホットカーペットやこたつ、電気毛布などは凄く電磁波が強いです。寝る時、本当に電気毛布は必要ですか?ホットカーペットは必要ですか?これらを使用しても症状が全く無い方は対策の必要はないですがアレルギーやアトピー、精神的にキツ方はそんな事言っていられません。直ぐに止めましょう。またどうしても寒さに弱くて寝れないという方は昭和の時代によく使用されていた豆炭で対策をするととっても暖かくむしろ電気毛布やこたつなんかよりも熱いくらいです。
wifiをやめる。
アーシングする。
電磁波対策グッズを使う。
電磁波グッズの中でも一番良く聞くのが丸山式ブラックアイです。
ちなみに私は丸山氏とは面識もありませんが色々ネット検索する中で一番効果があると分かりました。少し高いですがアレルギー体質が家族にいる為、お金には変えられません。ブレーカーやコンセントに貼り付ける使い方もあれば直接おでこや肩に貼る事もできます。
私は思い切って50個入りを買いましたが最初は6個入りから初めて電磁波を計ってみてかいかがでしょうか?
またノートパソコンも強い電磁波が出ています。パソコンやスマホやwifi、冷蔵庫電子レンジには下記も効果的です。電磁波の数値がグン!と下がります。
■MAXmini(電磁波ブロッカー)
↓↓■ブラックアイのお得な50個入りです
電磁波Q&A
Q・日本のコンセントには何故アースがついていないのですか?
電圧が低いため、漏電の可能性があっても感電死する可能性が低いからです。その事が結果として電磁波が発生しているという状況を生んでいます。電磁波問題がクローズアップしてきたのは1980年代ですから、電場の有害性など知る由も無く、アースなしのコンセントが主流になってしまった経緯があります。
Q・欧米はなぜアース付きのコンセントが多いのでしょうか?
欧米では比較的高い電圧が使用され、感電すると生命に関わることから、感電防止のためにアース付きのコンセントが使われています。このことが結果的に電場を防止しており、WHOなど国際的に取り上げられる電磁波の問題が磁界に集中している理由でもあります。
Q・アース付きのコンセントを使っても電磁波は出ていますか?
使用する家電製品の電源コードプラグがアース付きの場合は、電磁波の電場を削減することはできます。しかし、磁場はアースしても抑制することはできませんので、家電製品により対策は異なります。
Q・日本では低周波の電磁波は規制されていないのですか?
高周波については「電波防護指針」があるものの、家電製品や屋内配線などの低周波については、人体への影響を考えた電磁波の法的な規制はありません。ただし、国やその他の機関では国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が発表している安全基準値「50Hzの周波数帯では1000ミリガウス」を判断基準にしています。とはいえ、ある弱電メーカーから「自社のホットカーペットから300ミリガウスもの磁場が発生していたので、今年から1ミリガウスに改良しました」という報告もあり、このような取り組みが少しずつ増えてくることが望ましいと思っています。
Q・電磁波は人体にどんな影響があるのでしょうか?
身体に感じる電磁波の特徴として、低周波についてはぴりぴりと感電するような刺激効果による問題が指摘されています。WHO内の組織である国際ガン機構(IARC)は2001年6月27日にフランスのリヨンで50~60Hzの極低周波電磁波の磁場は、発ガンクラス「2B」の「人体への発ガンの可能性有り」と位置付けました。この発表を受けてWHOは各国政府や電力業界に「予防的な対策」として①住民に十分な情報を提供する②被爆を減らす安全で低コストの対策③健康リスクの研究と推進などを講じるように伝えました。このIARCは「発ガン性の有無を認定する機関」であり、ガン以外の疾病と因果関係を決定する機関ではありませんが、今後の電磁波の人体への影響に関する議論に一石を投じることになるのは間違いないと思います。
Q・ノートパソコンからも電場は出ていますか?
電場はコンセントをつないだ状態(交流電源)で発生するので、ノートパソコンを内蔵バッテリーのみで使用している時(=コンセントを使っていない状態=直流電源)には電場が発生していません。ACアダプターを使用する場合に限って発生しています。
Q・蛍光灯からの電磁波を削減できる商品はありますか?
現在のところ無いようですが、電磁波は距離を保つことにより影響が無くなるので、蛍光灯から距離を保つようにしてください。それでも気になる場合は、電磁波がとても低い白熱灯などにより切り替えるのがよいかと思います。
Q・オール電化住宅でも、オールアースにすることはできますか?
できます。オール電化住宅といっても、電磁波が余計に出ているわけではありません。現在の住宅事情が屋内配線の量を増加させてきた為、アースの必要性が出てきました。オール電化とオールアースは相反するものではなく、共存共鳴する技術だと考えています。
Q・極低周波電磁波の電場と磁場は、身体に対する影響は異なるのでしょうか?
メディアで取り上げられている多くは「磁場」の影響と考えられており、小児白血病や発ガン性の可能性について多くの報告がなされています。電場については日本独特の問題かもしれませんが、1995年のイギリスのコギール論文には20V/m以上の電場被爆で小児白血病が4.69倍にも増加するとしています。また、パリス論文では、電場被爆者のほうが自殺率が高く2.76倍にもなっているとのことです。